2012/2/2 木曜日

【総務部】 雪崩れについて

今年は、日本海側で大雪となっています。
そこに住む方にとっては、日々の雪かき、屋根の雪下ろし、水道管の凍結、暖房費など大変なことだらけです。

たまにフラッとスキーやスノーボードに出かける人にとっては雪は多いほうがいいのですが、今年はちょっと一度に降りすぎです。
あまりにも一度に降ってしまうと、雪崩の危険が生じます。

「雪崩には、点で発生する小規模なもの、面で発生する大規模なもの、乾雪か湿雪か、どの部分がすべるのかでそれぞれ分類があるようです。
雪崩のスピードは、種類により異なりますが、40~400km/hにも上るようです。
雪崩発生の引き金としては、自然発生が26%、人為的発生が69%、不明5%で、その人為的な発生の中でスキー走行による刺激が最多の29%となっているそうです。
また、傾斜が50度以上の急斜面では雪崩にはなりづらく、一般には40度前後で発生する雪崩が多いそうです。」

今回に当てはまると思われるような、短期間に多くの雪が降った時は表層雪崩が起きやすいといわれており、そのスピードは100~200km/hにものぼるそうです。
まず、逃げられません。

スキーに行くと、よく目にするのが、滑走禁止エリアを滑っているボーダー、スキーヤーです。
滑走禁止エリアについているシュプールはパトロールが安全の点検のために滑ったものです。
新雪にシュプールを刻みたいという気持ちはわかりますが、きめられたエリアで行うようにしたいものです。

スキー場にいるパトロールは雪崩が起きないように雪庇落としに入ることがあります。

その作業は、雪を人工的に落とし、急な雪崩が起きないようにする作業です。
そうした作業中などにその脇を滑走したりすれば、急な雪崩を誘発する危険性があり、場合によってはゲレンデ内に雪崩が流れ込み人命を奪うことにもつながりかねません。
もちろん作業中でなくても、危険性があります。

自分の行為が最悪の場合どういう結果をもたらすのかは、決して忘れてはいけないものです。 

 葛西正寿

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