2010/2/8 月曜日

【地デジ化対応】 (その1) プロローグ編

 地デジ化については、既に100%近くの方がご認識のことと思います。
ただし、実際に受信できる受信機の保有している世帯は60.7%となっており、”これから”という方も結構いらっしゃる状況です。
私共も、オフィスビルや賃貸マンションを管理している立場上、アナログ放送終了までに必要な建物は地デジ対応をしていかなければなりません。
これから数回シリーズで、地デジの基本から各種対応方法、問題点などを私共の実践を交えたお話をさせていただき、皆様の参考にしていただければと思います。

今回は第1回ということで、地上デジタル放送の基本的な事項を書きます。
(1)デジタル放送開始:2003年12月 
(2)アナログ放送終了:2011年7月24日(以降は地デジ放送のみ)
(3)地デジ化のメリット
 ①大画面テレビでもきれいな画像を楽しめる
 ②データ放送で、いつでも天気予報などのリアルタイムな情報を見ることができる
 ③携帯端末で「ワンセグ」放送を視聴できるなど、移動中でもきれいな放送を見ること
ができる
 その他、周波数の有効利用が可能となり、様々な効果が期待されています。
(4)アナログ放送終了後のデメリット
 ①アナログ放送を視聴する機器・施設では、地上テレビ放送が視聴できなくなる
 ②デジタル放送の電波が届かない地域が生じた場合、そこでは、地上テレビ放送が受信できなくなる
(4)受信方法は以下の方法があります。
 ①個別アンテナで受信する
 ②集合住宅の共同アンテナで受信する
 ③ビル陰などの受信障害対策共同受信施設で受信する
 ④山間地などのテレビ難視聴解消のための共同受信施設で受信
 ⑤ケーブルテレビに加入
もちろん受信だけでなく、地デジのチューナーまたは内蔵しているテレビ等が必要です。 

次回から具体的な対策ということで「個別アンテナでの受信編」をお届けする予定です。
(参考資料:総務省「地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査の結果」「地上デジタル放送推進総合対策(第4版)」、総務省ホームページ)

 
伊藤隆晴

 
大村光正


梶義康 


池田昭三郎 


伊藤純雄 

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